ウォルソー工法とは、ダイヤモンドブレードを取り付けたウォルソーマシンをガイドレール上で移動させながら構造物
を鉛直、水平に切断していく工法です。
切断面も綺麗で、振動、騒音や粉塵が少ない工法であり、改修、解体工事や耐震工事など切断精度が要求される箇所の
工事に最適です。
・・・コンクリート構造物の解体工事(建築・土木)・・・
・・・改修工事における開口部新設(仕切り壁撤去、間取り変更や床撤去 等)・・・
・・・耐震補強工事におけるスリット切断工事・・・
1960年後期。株式会社ダイイチの前進、第一ボーリング株式会社が穿孔工事業の草分けとして誕生しました。
以来、高い安全性、確かな施工精度を柱に、「ボーリング工事」「ウォールソーイング工事」「ワイヤー工事」等、
コンクリートの穿孔・切断・切削における最先端技術であるダイヤモンド工法を積極的に導入。
「低騒音・低振動・無粉塵」で「高効率・高精度」の施工を業界に先駆けて実施し、
都市機能を担う様々な構造物の発展に貢献してきました。